認定NPO法人ACE(東京都台東区)は2026年1月13日、バレンタイン期に「購入が寄付につながるチョコレート」を提案するキャンペーン「#キフチョコ」を始めます。対象商品を買うと売上の一部が参加企業からACEへ寄付され、ガーナのカカオ農園での児童労働の予防・解決に充てられます。期間は2月14日までです。SNSで「#キフチョコ」を付けた投稿や、直接寄付できる「チョコ募金」でも参加できます。背景には、児童労働が世界で1億3,800万人(2025年推計)いる現状があります。日本がカカオの約7割を輸入するガーナでは、カカオ生産地域で子どもの45%が児童労働に従事し、児童労働者77万人のうち92%(71万人)が農薬散布など危険有害労働に就くとされています(2020年調査)。ACEは2009年から現地で事業を続け、12の村で672人を保護し、4,662人の教育環境を支援したといいます。寄付金は保護された子どもの教育支援や農家の収入向上、地域で児童労働を防ぐ仕組みづくりに活用され、目安として3万円で子ども6人に学用品支給、4万円で5世帯に農業訓練が可能としています。今後は、対象商品や参加企業の拡大により、消費行動から社会課題に関与する選択肢が広がるかが焦点になりそうです。【イベント情報】
第2回 芥川製菓チョコレートマーケット
日程:2026年1月30日(金)・31日(土)
会場:サンシャインシティ
会場購入商品1製品1個につき5円をACEへ寄付、活動紹介展示あり
